理事長メッセージ | Message

shibazaki

Positive change

一般社団法人軽井沢青年会議所
第46代理事長 柴﨑 雅寿

1975年から創立された軽井沢青年会議所。軽井沢・御代田をこよなく愛し、地域の方々に支えられた46年間、唯一無二の地域貢献団体として、活動をして参りました。私が子どものころに参加したサマーシースクールの事業が軽井沢青年会議所の事業だった事を入会後知り、脈々と繋がれる軽井沢青年会議所の活動を誇りに思うばかりでした。さあ、地域に愛され求められる団体になろう。

【国際化の波を止めるな】

念願だった国際アカデミーが、ついに2019年に軽井沢・御代田で開催され誘致に5年もの月日を費やしました。忘れてはならないのが、創立40周年に掲げたビジョンの手段の1つとして国際アカデミーの誘致を決めた事。そして実施した事で、世界72ヶ国もの人々が私たちの地域に来て、地域と世界各国への繋がりの扉を開きました。
世界への扉を更に広げるためにも、今後も国際アカデミーの参加者、通訳ボランティア、ホームステイなどの関係者とも連携を深め、更なる地域の国際化へと活かしてまいります。

【国際カーリング大会を目指すサマーカーリングトーナメントin軽井沢の開催】

軽井沢から世界へ。国際カーリング大会を目指し実施してきたJCカップJrカーリング大会が創立40周年から5回開催され、夏のジュニアカーリング大会とカーラーたちに位置づけられ、ジュニアカーリングのグランドスラムと認識されつつあります。
世界に繋がり、かつ地域に親しまれるカーリング大会を目指し、そのためにも地域住民、官民学の協力を得て実行委員会の仕組みへと円滑に移行していけるよう、2020年度にその準備を進めてまいります。

【未来選択への関心を】

政治に対する関心の低さを危惧しています。民意を反映させる立候補者の少なさ、町議選、県議選、国政選挙、投票率の低下。政治への無関心で公正な民意が反映できる選挙が本当に実施できているのか。更なる検証を必要としております。今後、国を担う若い世代にも政治に関心を持たせる活動をしてまいります。

【日頃のアウトドアから防災へ】

雄大な浅間山と浅間山麓の優美な自然を抱かれた私たちの地域は、災害に対して意識をし、強くあるべきだと考えます。身近に起きる災害から自分、家族、地域の方を守るために、普段の生活から防災に関しての知識を高めておくことが重要です。野外で行われる活動に強くなることは、防災にも役立ちます。例えば、水がない、火がない、食料がないなどの悪条件の中で行動するには、大自然から学ぶアウトドアの経験が活かされると考えています。メンバーが防災に役立てられる力を養い、主体性を持って取り組める人材の育成に取り組みます。

【人々が自然と集う組織への改革】

魅力のある組織とは、自らの組織を誇りに想い、互いに向上意識を高められるメンバーが在籍していることです。そして、多くの人を集めるには、自身が発する説得力のある言葉によって人の心を動かしていく事です。言葉に信頼性を持たせるには、頭だけで組織の意義や魅力を理解することでも、口先だけの説明能力を磨くことでもなく、実体験を有することが最も大切です。このため、自ら積極的にJC活動に取り組み、その体験でもって自分の言葉や成長した態度や行動で組織の魅力や有用性を他者に伝達していかなければなりません。
所属メンバーが活動の広報を戦略的に実施し、周囲から憧れられる組織への変革が求められております。組織が変われば、自然と人々が集う団体になります。

【長野ブロック協議会への惜しみない協力】

私たちの地域が記録的な豪雪に見舞われた2014年2月、町災害ボランティアセンターが立ちあがり、そこには長野県中から長野ブロック協議会に所属する青年会議所メンバーが多く集まり、地域の人々を助けていただきました。
2017年、軽井沢青年会議所から初の袖山ブロック会長を輩出した際にも多くのメンバーにも支えていただきました。
そして2019年、第32回国際アカデミーin軽井沢では、長野ブロック協議会に食文化体験のファンクションの1つを担当していただき、更には長野県中から多くのメンバーが日本青年会議所の国際アカデミー委員会に出向、アカデミー期間中も惜しみない協力をしていただきました。私たちは長野ブロック協議会に対していただいた恩を先んじて返して行かなければなりません。その中で成長し、それはやがて軽井沢青年会議所を支える礎ともなります。

【最後に】

私たちは地域の国際化を飛躍させ、誰もが誇りに想えるふるさとを目指し邁進してまいります。地域貢献の機会は成長の機会ととらえ、まずは一歩を踏みだし一歩を進めればそれが道となり、踏み固まった道は、自らの礎となります。ひとりひとりが地域のパイオニアとなるべく、2020年の1年間を行動していきましょう。